今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本1月

もう10年ほど年賀状を出していません。昔は元日に届くように出していましたが、お正月に書くようになり、その後書かなくなってしまいました。300枚ほど届いた年賀状が年々減っていきました。
学生時代の友達なんかは年賀状だけのやり取りとなっていましたが、歳をとると突然懐かしく思い出すことがあり、年賀状だけでもやり取りしておけばよかったなぁと今頃後悔しています。
いざ出そうと思っても、ずさんな住所管理のせいでもう住所が分かりません。全く出さない私にずっと出し続けてくださっている方もいます。本当に申し訳ない限りです。今の若者たちは年賀状をどう思っているのでしょうか。ほとんどがメールなのかな?お金もかからないし。それでも…
2021年が皆さんにとって喜びの一年となりますようにと強く願います!

けんけんぱっ(あかちゃんから)
 にごまりこ・作 福音館書店

ただの「けんけんぱっ」ではありません。心も身体も遊びだしたくなるような動作がとても魅力的なのです。けんけんぱっを繰り返しながら、身体がだんだん開いていきます。最後には喜びが爆発しているのです!たかが「けんけんぱっ」にこれだけの表現ができる作者に関心します。子どもたちの喜びも爆破しますようにという今年の願いを込めて選んだ1冊です。

202mm×191mm 20ページ
まどのむこうのくだものなあに?(2、3才から)
 荒井真紀・作 福音館書店

真っ黒な壁の窓から果物の一部が見えています。さて、なんでしょう?ページをめくると果物の全体が現れます。簡単にめくらずに、大人も一緒に考えてからめくりましょう。最後まで読んだら次は終わりがスタートになります。「ページをめくらせる」という絵本の特徴そのものの絵本です。月刊誌で出て以来、幼児から大学生、大人に向けても幅広く読んでいます。絵も良いです。

266mm×196mm 32ページ
とりあえずありがとう(4才から)
 五味太郎・作 絵本館

心からありがとうを言えない状況だらけです。下手したらこれって迷惑じゃない!?と思うものもあります。それでも「ありがとう」なの?ましてや「とりあえずありがとう」だなんてそんな適当なことでいいの?と思うかもしれませんが、違うのです。この絵本が描いているのは「人の善意」です。人の善意には「とりあえずありがとう」なのです。と、私は思いました。

24頁 200×200mm
雪の結晶ノート(5才から)
 マーク・カッシーノ ジョン・ネルソン作
 千葉茂樹・訳 あすなろ書房

見た目はただの雪でも結晶はこんなに違うのです。全く同じ雪の結晶は存在しません。すごいですね。まさに「自然の芸術」。神秘にあふれています。難しい理屈を理解するためにではなく、この事実を感覚でとらえて欲しいと思います。それが一番できるのは幼児期です。いろいろな雪の結晶写真を見て美しいと感じてもらえればと思います。感じることが大切ですから。

サイズ: 20.4×20.7cm ページ数: 30頁
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)