今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本11月

9月から大学の後期の授業が始まりました。今年度は238人の学生達が「絵本論」を選択しています。これだけ人数が多いと直接言葉を交わせるのはほんの一部の学生だけです。もっぱら学生とのコミュニケーションは手紙です。と言っても手紙を書くのは私だけです。
私が使っている出席表には自由に意見を書くスペースがあります。一切の強制をしていないのに、ほとんどの学生が何かを書いてくれるのです。そこに書かれている質問に答える為に私は手紙と言う手段で答えているのですが…これが、とってもいいんです!!
顔は分からないけれど通じあえるのです。学生達にも好評みたいで、8年間続けています。時には悩み相談になっていることもあるのですが、全ての質問に漏れなく答えています。毎回20〜30通の返事を書きます。現代の大学生は手紙を貰う事が少ないから私の手紙は嬉しいみたいです。手書きの文字は文面以上の何かを伝えてくれています。

どんぐりないよ(1才から)
 間部香代・文 ひろかわさえこ・絵
 すずき出版

どんぐりパーティーを計画しているりすくんが丘の上へどんぐりを探しに行きましたが、3個しかありません!森へ行っても1個しかありません!池にまで行ったのに全くどんぐりはありません!どうしてでしょう?しょんぼりと家に帰ったりすくんはパーティーが開けるのでしょうか…。

縦22.0×横21.0cm、24ページ
もみじのてがみ(3才から)
 きくちちき・作 小峰書店

一羽のつぐみが向こうの山から届いた紅葉の手紙を見つけました。ねずみ達を誘ってみんなで赤いもみじを探しに出掛けますが…。見開きページいっぱいに広がるもみじが最高で、思わず息をのむ程です。季節の変化が素敵な表現で描かれている一冊です。

判型/サイズ 23×31cm  ページ数 31ページ
あやしいぶたのたね(4才から)
 佐々木マキ・作 絵本館

ぶたよりも走るのが遅いおおかみは、一度でいいからぶたの丸焼きを食べたいと心から願っていました。きつね博士が発明した「ぶたのたね」を土に埋めて水をかけるおおかみですが…。大人気シリーズの最新刊です。

32頁 255×197mm
おやすみ、くまくん(5才から)
 クヴィント・ブッフホルツ・作
 石川素子・訳 徳間書店

おやすみの時間なのに眠たくないくまくんは、窓から外を眺めながらいろんなことに想いを巡らせます。桟橋にはためくシャツ。お隣に住むローゼおばあさん。はらっぱに立つかかし。それから、楽しい明日への希望! 大人も心が清らかになるとっても素敵な絵本です。

27.8 x 24.6 x 0.6 cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)