今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本12月

 先日仕事である保育園に行った時、4歳位の子どもが言いました。「昔は良かった」と。。。 爆笑しました。昔っていつやねん!と心の中で突っ込んでいました。また別の時、3歳位の子どもが「せっしゃの名を当ててみよ!」と私に言いました。またある時、「いい匂いがする〜」と言う子どもに「えっ!?何の匂い?」と訊くと、「風の匂いやん!」と。
 子ども達が覚えた言葉を使う時、大人が笑うような使い方をしたり、詩人であったりします。それらはすべて「心が動いている」からです。子どもに限らず人はみな、「心が動いた時に言葉を使いたくなる」のです。頭で覚えさせられただけの言葉は生きた言葉ではありません。心が動いた時に、言葉は命を吹き込まれるのです。


いぬのおまわりさん(あかちゃんから)
 佐藤義美・詞 さいとうしのぶ・構成・絵
 ひさかたチャイルド

みんなの知っている童謡「いぬのおまわりさん」が絵本になりました。ママとお買い物に行った子猫ちゃん。お店で迷子になってしまいました。そこへ犬のおまわりさんが駆けつけて…。絵で物語が展開することによって幼い子どもでもイメージ出来るようになりますね。

22×19㎝・24頁
みんなびっくり(2、3歳から)
 長 新太・作 こぐま社

ほかほかと暖かい日ぞうが昼寝をしているすきに、いたずらこざるがやって来て、ぞうのお尻に落書きをしてしまいました。えっ!?ぞうのお尻にぞうの顔が…。森の動物たちは前にも後ろにも顔のあるぞうを見て怖くなり逃げ出してしまいます。ぞうは友達がいなくなって悲しくなりました。。。

24.4 x 19 x 0.8 cm
おさるのジョージ バスケットボールをする(3、4歳から)
 M.&H.レイ原作 福本友美子・訳 岩波書店

知りたがりやのこざるのジョージ。新しいお友達のティナは車椅子に乗っているのですが、走るのもすべり台も上手な元気いっぱいの女の子です。でも、バスケットボールの仲間に入れてと言うのは、恥ずかしくてなかなか言えずにいました。そこで、ジョージの出番です!さあティナは自信を取り戻す事が出来るでしょうか?

21.4 x 21 x 0.8 cm
オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ(5歳から)
 富安陽子・文 大島妙子・絵 福音館書店

鬼のお父さんは地獄勤めのサラリーマンです。「全国神さまサミット」が開催されることになり、会場警備のお手伝いのため出雲に出張に行くことになりました。神さまをゲートに案内して、怪しいヤツは会場に入れないよう命じられるのですが、怪しい集団がやって来て大騒ぎとなってしまいました…。大人も楽しめるシリーズ第二弾です。

36P/26㎝×27㎝
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)