今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本7月

 今月は大人の皆さまへのお願いです。会話をしてください。声を出して人と話してください。なぜなら乳児の発語遅れが増えているからです。なぜか?
 原因の一つに、スマホばかり使用して会話する大人が減っていることが挙げられます。それゆえに乳幼児が「会話している人の生の声」を聴く機会が減っているのです。お手本が激減しているわけです。テレビやスマホとは会話は出来ません。当然のことながら、人とコミュニケーションが取れない子どもとなり大人となります。
 また人は言葉を使って思考します。何かを考える時、頭の中で言葉を使って考えているのです。言葉が育たないと自分で考える力がつきません。これは大変なことです。スマホが悪いのではなく使い方です。自分の声で会話することをどうぞ減らさないでくださいね。
 親子で絵本を楽しむ時間を大切にしてください。たとえ5分でも大切にしてくださいね。絵本を使って自分の声をたくさんたくさん聴かせてあげてくださいね。


じかんだよー!(2歳から)
 さいとうしのぶ・作 白泉社

「みんなー!もうすぐじかんだよー!しゅうごう!」 プチトマトの掛け声に、オーブンの中からハンバーグが、フライパンからオムライスが、キュウリとレタスがボウルから出てきました。でもまだ全員そろっていません。一体何の時間なのかな? 食べ物の絵がとーっても美味しそうです。

17.7 x 17.7 x 0.7 cm
ルラルさんのだいくしごと(3歳から)
 いとうひろし・作 ポプラ社

ルラルさんの大工仕事の腕前はなかなかのものです。ある日、雨漏りをなおすために屋根に上りました。ところが修理を終えて降りようとすると梯子が倒れて降りる事が出来ません。困ったルラルさんは大声で庭の皆を呼んで梯子をかけてもらう事にしました。ところが大変な事に!

24.2 x 22.8 x 1.2 cm
ようかいしりとり(4歳から)
 おくはらゆめ・作 こぐま社

NHK「おかあさんといっしょ」で人気のうたが絵本になりました。妖怪博士のところに、ろくろっくびがやって来て「ようかいしりとり しようかい?」。ろくろっくび。びんぼうがみ。みつめこぞう。うみぼうず・・・。どんな妖怪なのかも分かりやすく書かれています。怖いと言うよりも親しみが持てる妖怪の絵が楽しさを膨らませてくれています。さあ、いくつ言えるかな?

24.5 x 19.5 x 0.8 cm
しっぽのはたらき(4、5歳から)
 川田健・文 薮内正幸・絵
 今泉吉典・監修 福音館書店

なんとも面白い絵本です!ウシのしっぽはハエたたき。リスのしっぽはパラシュート。カンガルーのしっぽはつっかい棒。キツネはしっぽで舵を取ります。同じサルでもクモザルとニホンザルではしっぽの役割が違います。しっぽの役割を分かりやすく興味を引くように描いた絵本です。

24.8 x 22.8 x 0.8 cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)