今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本12月

忙しい季節になりました。私は休みが取れない程忙しくなると、自分を見失い謙虚さに欠けてしまいます。そんな時ふと思い出すのが「まどみちお」さんの「アリ」という詩です。
「アリを見ると アリにたいして なんとなく もうしわけありません みたいなことに なる いのちの大きさは だれだって おんなじなのに こっちは そのいれものだけが こんなに ばかでかくって!」という詩です。この謙虚さと優しさが何とも言えず心に沁み込んで、「あぁ、私は何をカリカリしているのか…」と思うのです。
今年最後の月、12月。せめて今年の12月だけは、このばかでかい入れものを、アリに恥じないように生かしたいと思います。

まる みつけた(1才から)
 大塚いちお・作 福音館書店

日常の生活にかくれている「まるい形」を見つける絵本です。さ〜て、自分の周りを見回してみてください。どんな所に「まる」が隠れていますか?ボタン?ドーナツ?お月さま?いろんな「まる」がありますね。たくさんの「まる」を探しながら示しながら、コミュニケーションをとってくださいね。

19×19cm/36ページ
めんたべよう!(3才から)
 小西英子・作 福音館書店

最初に登場するのはうどんやさん。おいしそー!と思わず声が出てきます。きつねに鍋焼き、カレーうどん。口の中に唾が…。スパゲティやさんにおそばやさんに最後はラーメンやさん。それぞれのメニューが実物大でリアルに登場します。食欲は命に直結します。子ども達には食べる事が大好きになって欲しいと思います。

ページ数: 40ページ/サイズ: 26×27cm
おどりたいの(4才から)
 豊福まきこ・作 BL出版

人間の女の子たちがバレイを踊っている姿に憧れるウサギの子。ある日、勇気を出してバレイを習いたいとお願いしました。そしてレッスンができることになりましたが人間の発表会にウサギは参加できません…。愛らしいウサギたちと美しい絵と心温まる物語に勇気づけられる絵本です。

26㎝×21㎝ 32ページ
ゆきおんな(5才から)
 まつたにみよこ・文 あさくらせつ・絵
 ポプラ社

激しい吹雪の山の中、山小屋に宿をとることにした親子の前に現れたのは一人の美しい娘でしたが…。厳しい自然への象徴ともいえる雪女へのおそれは、現代人が忘れがちな「自然界へ畏怖の念を抱く」ことを思い出させてくれます。日本アルプスに残る雪女の伝説です。

 25.8 x 20.8 x 1.8 cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)