今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本6月

 今年も梅雨の季節が近付いてきました。「雨はいやだなぁ」と思う方は多いと思います。だから少しでも楽しい気分になってもらえるような絵本を選んでみました。
 え?子ども達は雨を嫌だと思わないですって?そうですね。でも絵本は親子で楽しんでもらえる方が良いので、読み手の気分も大切にしています。いくら世間で評価の高い絵本でも、読み手が嫌々読むのでは台無しです。義務で読むよりも、読み手が楽しめる事も大切なことなのです。
 素敵な事の大変は「喜び」から生まれます。「喜びこそが生きる力」となるのです。「喜び」は様々です。声を上げて笑うような類の喜びがあれば、静かに心に沈み込む喜びもあります。面白い絵本ばかりが喜びをもたらすわけではありませんので、いろいろな絵本を手に取ってくださいね。


ぼうしをとってちょうだいな(1歳から)
 松谷みよ子・文 上野紀子・絵 偕成社

大きな帽子をかぶった女の子。お顔が見えません。「ぼうしをとってちょうだいな おかおをみせてちょうだいな」 お顔がへるから、ぼうしがへるからいやー!となかなか顔を見せてくれません。どうして?泣いてるの?やっとぼうしをとってくれました。すると…。おすすめのロングセラーです。

20.6 x 18.4 x 1 cm
ぼくはちっともねむくない(2、3歳から)
 クリス・ホートン作 木坂涼・訳 BL出版

お日さまが西の空に沈むと、森のみんなの目がトロ〜ン。ねずみさんもうさぎさんも鹿さんもくまのお母さんも、みんな眠くて眠くてあくびばかりしているのに、くまんこ子は「ぼくはちっともねむくない」と出掛けて行きます。でも、だんだんだんだんくまの子もあくびをし始めて…。

27×26㎝ 32頁
もうあかん!(3、4歳から)
 岡田よしたか・作 学研

うんちがしたくてたまらない犬のお話です。犬のぼくは自分がうんちをする場所にすごくこだわり納得できる場所を探し求めます。もう我慢の限界なのに…。電柱の前、綺麗なベンチ、丘の上、どこも違う!さてさて話の結末は?読んでからのお楽しみ。他人にはわからない自分だけのこんなこだわり、子どもにもあるのです。

188×243 ページ:32頁
おいしそうなしろくま(4・5歳から)
 柴田ケイコ・作 PHP研究所

おいしいものを食べるのが大好きな食いしん坊のしろくまくん。食べ物の中に入ってみたらどんな感じかな?と、いろいろな食べ物に入った自分を想像してみます。ごはんに入ったり、卵焼きにくるまれてみたり、お寿司のネタになったり、クリームコロッケの中に入ってみたり。クスッと笑えるとっても楽しい絵本です。あなたはどんな食べ物に入ってみたいですか?

23.5 x 23 x 1.2 cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)