今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本4月

 今月は保護者の方に読んでもらいたい絵本を1冊ご紹介させていただきたいと思います。

「はじめまして」(近藤薫美子 偕成社) という絵本です。 桜の木を通して「今、この一瞬一瞬が二度とめぐる事のない人生なのだ」と改めて気付かせてくれます。今年もまた春が来た、と私たちは言っていますが、実は「また」ではないのですよね。
2歳の子は1歳には戻れないし、3歳の子は2歳には戻れません。そんな当たり前のことを私たちは忘れがちです。どうぞ、今のお子さんを見てあ げてください。二度とめぐる事のない姿を見逃さないでいてあげてくださいね。


27cm×21cm 32ページ
きょうのおやつはなんだろな?(1・2歳から)
 ふじもとのりこ・作 すずき出版

ふっとちょごろりん、さつまいも。ママが美味しくしてくれる。今日のおやつはなんだろな?「スイートポテト」に「ふかしいも」。そして「だいがくいも」。素朴だけれどママの愛情がたっぷりつまったおやつが、繊細に描かれた絵と共に、読み手をほっこりした気持ちにさせてくれます。おひさま色のにんじんやふっくらアツアツのおもちも、美味しいおやつに大変身です。

22.6×21.3㎝・24ページ
ティッチ(3歳から)
 パット・ハッチンス・作
 いしいももこ・訳 福音館書店

小さな男の子ティッチには、ちょっと大きなお姉さんと、ずっと大きなお兄さんがいました。何をしてもかなわないお姉さんやお兄さんを羨ましく思い、憧れの気持ちをいだく子どもの様子が上手く描かれています。でもお話の最後には、ティッチがお姉さんやお兄さんをあっと驚かせる素敵なことになるのです。。。

25.8 x 21 x 1 cm
ワニくんのおおきなあし(4歳から)
 みやざきひろかず・作 BL出版

ワニくんはどういうわけか、みんなよりずっと大きな足をしています。そのせいで、街中では足を踏まれ、エレベーターのドアには足をはさまれ…。少しは縮むかと思って、足を洗濯機で洗ってみたり冷蔵庫に突っ込んでみたり。それでも大きさは変わりません。でもね、よくよく考えてみると大きい足だからこそ良いこともたくさんあったのです。大人にもおすすめの絵本です。

29×22cm 23頁
ふしぎなタネやさん(4・5歳から)
 みやにしたつや・作 金の星社

ブタくんが野原を歩いていると「ふしぎなタネやさん」というお店を見つけました。「不思議なタネってどんなタネ?」と尋ねると、土に埋めてヘンテコな呪文を唱えなさいと教えられ、やってみると…。なんと、次から次へとヘンテコなものが生えてくるのです。ドーナツ、ふうせん、恐竜までもが…。私も欲しい!

24.6×21.5cm 32ページ
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)