今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本9月

昨日ある出来事がきっかけで友達から苦情を言われました。世間で言う「当たり前」のことが出来ない時が多い私には、当然とも言える苦情でした。素直に謝りはしたものの、やっぱり心がちょっと沈みました。一晩寝て回復し、いつものように朝届いた絵本を検品していると…
「わたしはあなたをあいしています」「ずっとずっといっしょだよ」「きみはほんとうにすてきだね」「あいしてくれてありがとう」等々、なんと素敵な言葉が私の目の前にあることか!
あぁ、私はこうしていつも知らない間に絵本たちに癒され、励まされて、自分の中にある優しさを取り戻していたんだなぁと実感しました。
絵本は子どもだけでなく、大人の心をも在りたい位置に戻してくれる本当に優しい道具だなと改めて感じました。

いつもいっしょ(あかちゃんから)
 かさいまり・作 くもん出版

くまさんはいっしょ、いつもいっしょ。毛布といっしょ。うさぎさんはいっしょ、いつもいっしょ。ぬいぐるみといっしょ。ねずみさんもぶたさんも、みんな自分のお気に入りの物といっしょです。幸せを十分に感じる事は、乳幼児期には凄く大事なことですよね。

もっとおおきなたいほうを(3歳から)
 二見正直・作 福音館書店

川で魚をとっていた狐を、王様が大砲で追い払いました。ところが狐がもっと大きな大砲をもってきました。すると王様がもっと大きな大砲をもってきて……毎年8月になると戦争を思い起こしますが、あえて9月に、もう一度考えてみられたらなぁと思います。

どこいったん(4歳から)
 ジョン・クラッセン・作 長谷川義史・訳 クレヨンハウス

「ぼくの ぼうし どこいったん?」「ぼくの ぼうし どこいったん?」くまが大事な赤い帽子を探して仲間に訊いていきます。みんな「知らん。」と答えますが、実は……関西弁の訳に最初は笑って読んでいましたが、2回目にちょっとどきっとしてしまいました。

ぶりっぺ すかっぺ(5歳から)
 村上八千世・文 せべまさゆき・絵 ほるぷ出版

タイトルだけで笑いが起こる絵本ですが、おならの事がきちんと描かれています。おならは食べ物や生活の仕方に直結している事がこの絵本を読むとよくわかります。ぜひ親子でいろんな会話をしながら読んでください。大人も勉強になりますよ。

♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)