今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本11月

京都の老舗紙屋さんが行なっている「恋文大賞」の小学生部門の審査員を今年からやらせて頂くことになりました。「恋文」という名は付いていますが、ラブレターだけではなく恋文のような熱い思いを手紙にするというものです。子ども達から届いた372通の手紙を全部読ませて頂いて感動しました!両親や家族に宛てた手紙がほとんどだったのですが、一番驚いたのは、子どもは親の事をとてもよく見ているということです。そしてとてもよく理解しています。とても親を愛しています。決して上手いとは言えない文章からもジンジンと伝わってきて涙が出ました。「子ども達の気持ち、わかってへんなぁ」と思いました。

いちじくにんじん(あかちゃんから)
 大阪YWCA千里子ども図書館・案
 ごんもりなつこ・絵 福音館書店

「いちじく にんじん さんしょに しいたけ……♪」このわらべ唄はご存知ですか?十まで唄えますか?生の声で何気なく唄われるわらべ唄を耳にする機会が減っていますが、わらべ唄はあかちゃんが心地良く感じる音とリズムで唄えるようになっているのでいっぱい口ずさんでほしいです。

びりびり(3歳から)
 東君平・作 ビリケン出版

白いページに描かれた真っ黒のびりびり。時計を食べたり、雨靴を食べたり、ボタンを食べたりしながらびりびりの数が増えていきます。漢字が使われているので大人向けの絵本かと思ってしまいそうですが、子どもに読んでみると意外な反応がありました。

おきにいり(4歳から)
 田中清代・作 ひさかたチャイルド

たむくんのお気に入りはお母さんが作ってくれた魚の服。(着ぐるみ?)それを着て、ぺたぺた歩いて行きますが、ねこは巨大な魚にびっくり!でもいつもは怖いがみがみじいさんはなぜかニッコリ。たむくんは本当に魚が好きなんだなぁとひしひしと伝わってきます。

びっくり!?昆虫館(4歳から)
 新開孝・写真・文 岩崎書店

一言で「昆虫」と言っても、色も模様も姿かたちも本当にいろいろです。宝石のように美しい虫がいたり、おもしろい模様の虫がいたりで、改めてこの地球という星に感動してしまいます。虫好きにはたまらない写真絵本です。読むというよりは一緒に写真を見ながら会話をしてくださいね。

♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)