今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本7月

知っておくとストレスのない絵本タイムが過ごせます。それは何かと言いますと……
絵本に向かう時の大人と子どもの違いです。
まず、[1]大人は字を読み、子どもは絵を読む。(早く字を覚えることが良いとは限りません。)
そして、[2]大人は絵本で何かを学ぼうとしたり、教訓を見つけようとしたり、答えを導き出そうとしますが、子どもは絵本で遊ぼうとします。
これらは大きな違いです。それを分かって親子で絵本を楽しんでくださいね。


ぴたっ!(1歳から)
 あずみ虫・作 福音館書店

「ぞうが ぴたっ! らっこが ぴたっ! きりんが ぴたっ!……」ちょっと離れた動物の親子が、ページをめくると「ぴたっ!」っとくっついています。最後はちょっとしたオチもあり思わず口元が緩みます。アルミ板をカッティングする技法で作られためずらしい絵本です。

そしたらそしたら(3歳から)
 谷川俊太郎・文 柚木沙弥郎・絵 福音館書店

どこかから青いビー玉が転がってきて池に落ちました。そしたら、そしたら……ビー玉のせいで、かばが大きなくしゃみをしました。そしたら、そしたら……びっくりしてきりんがすべってころびました!というように、繫がりをもって面白い展開が続いていきます。じっくりためてからページをめくってくださいね。

うさこちゃんときゃらめる(4歳から)
 ディック・ブルーナ・作 まつおかきょうこ・訳 福音館書店

皆がよく知っている「うさこちゃんシリーズ」の絵本ですが……なんと、うさこちゃんが万引きをしてしまいます。欲しいなあと思ったキャラメルを思わずポケットに入れてしまった事によって、うさこちゃんは苦しみます。それに気付いたお母さんは……貴重な経験を見事に描いた一冊です。

けしゴムのゴムタとゴムゾー(5歳から)
 かとうまふみ・作 BL出版

ゴムタは気の良い消しゴムです。いつもニコニコと鉛筆達の間違いを消してあげます。だからゴムタの頭は丸くて汚れています。ところがある日、新しくてカッコイイ消しゴムのゴムゾーがやって来ました。ゴムゾーは自分が汚れるのが嫌で何も消しませんでした……。人に喜んでもらうことの幸せを感じる絵本です。

♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)