今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本7月

 絵本を読んでもらうことは、子どもの言葉を豊かにします。ただ単純に言葉を「単語」として知っているのではなく、生きた言葉=使える言葉として習得されていきます。
 なぜ絵本を読んでもらうことで生きた言葉が習得されていくのでしょうか?
 それは、「心が動く」からです。生の声で語られるお話の世界に心が動き、心が動くと言葉を使いたくなるのです。心が動いた分、何かを伝えたくなるのですね。これは子どもに限ったことではありません。大人であっても、心が動いた時には言葉を使いたくなるものなのです。喜怒哀楽、どんどん心を動かしましょう!


ぱっぴぷっぺぽん(あかちゃんから)
 うしろよしあき・文 もろかおり・絵 ポプラ社

「ぱっ ぴっ ぷっ ぺっ ぽ〜ん!」と箱の中から女の子とたくさんのカラフルな丸が飛び出してきて、馬になったり車になったり、変身ごっこを楽しみます。あかちゃんや小さな子どもが大好きな「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の音ことばが、とても自由な形で表現されています。読んで楽しい、きいて楽しい、元気いっぱいの絵本です。

265×210mm/31ページ
ぼく つかまらないもん!(3歳から)
 マーガレット・ワイズ・ブラウン文 長野ヒデ子・絵
 なかがわちひろ・訳 あすなろ書房

なんて素敵なうさぎの親子なのでしょう!
ぼくがお魚になったらお母さんは漁師になって、ぼくが岩になったらお母さんは探検家になって、ぼくがクロッカスになったらお母さんは庭師になって…。愛情あふれた傑作が新しく生まれ変わりました。

20.6×21.6cm/36頁
かっぱぬま(4歳から)
 武田美穂・作 あすなろ書房

あなたはかっぱの存在を信じますか…?
この絵本はちょっぴり怖い絵本にふれてみたい時に開いてみてください。くすっと笑える絵と共にどこか憎めないかっぱが不思議な世界へと連れて行ってくれます。そして、お終いには…かっぱのお皿を借りて、けんたは泳ぎを教えてもらっているらしいのですよ。

A4変型判 24.6×21.5cm
しろうさぎとりんごの木(5歳から)
 石井睦美・文 酒井駒子・絵 文渓堂

森の中の小さな家で生まれたしろうさぎ。まさ小さくてりんごを知らないしろうさぎですが、お母さんが作ってくれたジャムやコンポートがあまりに美味しくて、りんごをかじってみたくなりました。ところが…。
しろうさぎの素直で愛おしくなる言葉と、たっぷりの愛情を注ぎ込むお父さんとお母さん。優しい気持ちになれる絵本です。

25.8 x 20.8 x 1 cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)