今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本8月

「この絵本、買ってー!」と子ども。
「なに言うてんの!まだ読めへんやんかー!」とお母さん。

「いやいや、お母さん。まだ3歳の子どもにそれはないでしょー!」と、心の中で言いました。字が読めようが読めまいが、絵本は「読んでもらう本」です。仮に字が読めるようになったら買ってもらえるとして、一体いつになったら字が読めるようになりますか?わからない事に出会うから、わかるようになるのです。わかってからなんて言っていたら一生字が読めるようにはなりませんよね。くれぐれも、字を教える目的だけで絵本を読まないでくださいね。


ここがすき(1、2歳から)
 きたやまようこ・作 こぐま社

「ここにいると安心する」というお気に入りの場所はどこですか?
誰にでもそんなところがありますよね。いぬさん、かえるさん、かめさん、ねこさん、そしてわたしの好きなところが、優しい絵と言葉で描かれています。乳児さんから楽しめる絵本ですが、読み手の大人の方がハッとしたりホッとしたりするかもしれません。

180 x 190mm/24ページ
ヘンテコはみがきこ(3歳から)
 みやにしたつや・作 学研

歯磨きが嫌いなぼく。お母さんとスーパーマーケットに買い物に行ってリンゴ味のヘンテコはみがきこを買ってもらいました。夕飯のあと、その歯磨き粉で歯を磨いていると、とんでもないことに!次の日は違う味の歯磨き粉で歯磨きを。また次の日は…こんな歯磨き粉があったらいいなぁ…。いや、良くないって!

257X243 32ページ
4ひきのりっぱなこぐま(4歳から)
 アーノルド・ローベル作
 こみやゆう・訳 好学社

おじいさんぐまは4ひきのこぐま達に「立派なくまのするべき事がよくわかる本」を読んで聞かせました。こぐま達は本に書いてあるような立派なこぐまになろうと努力しましたが、失敗ばかりでちっとも面白くありません。やがて自分たちで愉快な特技を身に付けます。 大人なら陥りがちなおじいさんの思いと、こぐま達のたくましさに共感できる絵本です。

242×196mm/32ページ
けんかともだち(5歳から)
 丘修三・文 長谷川知子・絵 すずき出版

仲良しの友達と喧嘩をしてしまった時の子どもの気持ちがとてもわかりやすく描かれている絵本です。積み木で作ったビルを壊されて絶交したけれど、やっぱりお互いが気になる、かんたとつよし。誰もがこの様な経験をしたことがあるのでは?喧嘩をしながら、世の中には自分の思い通りにならない事があると知り、思いやりや社会性を育くんでいくのですね。

263×213mm/28ページ
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)