今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本9月

絵本のお話を聞けるようになるには段階があります。
まず最初は「舐める(噛む)」からのスタートです。四角い角が丸くなってしまったりします。次は「やたらとめくる」「破る」「投げる」等でしょうか。そしてようやく「聴く」ことが出来るようになります。もちろん個人差はありますが。
これが普通の発達段階です。それを知らずに絵本を読むと、「うちの子はなぜ聴けないのか?」「うちの子に絵本は無理」という誤解を生みます。お話が聴けるようになるまでは、子どものペースに合わせた読み方(遊び方)をしてあげてください。その繰り返しこそが、成長を促すことになるのですから。


おはなだーれ?(1歳から)
 よねずゆうすけ・作 講談社

シンプルでデザイン性豊かなかくれんぼ絵本。シリーズで出版されていますが、ページをめくるたびに、その発想に引き込まれていきます。「お〜っ!なるほど〜」と大人もわくわく。破れにくい素材で製本されているので何度めくっても安心です。変化する面白さを何回も繰り返してあげてくださいね。

17×18cm 16ページ
いしゃがよい(2歳から)
 さくらせかい・作 福音館書店

パンダのファンファンがお腹が痛いと泣いています。頭が痛いと泣いている時もあります。喉が痛い時もあります。そんな時、エンさんがいつも自転車の後ろにファンファンを乗せて、ひと山、ふた山越えながら、医者通いをしてくれます。やがて長い長い月日が流れおじいさんになったエンさんを、今度はファンファンが医者通いしてくれるのです。。。

21X20cm
あしにょきにょきにょき(3歳から)
 深見春夫・作 岩崎書店

ポコおじさんの庭に落ちてきた大きな豆を煮て食べると、なんと!左足がにょきにょき伸びて、森を抜け新幹線の下を進み車をよけながら町まで伸びていきました!そして向こうからやってきた別の足と、町の真ん中でおしくらを始めます。勝負はいかに…?
ながーく伸びてしまった足はどうすればもとに戻るのでしょうか???

248×217mm/32ページ
よるになると(4、5歳から)
 松岡達英・作 福音館書店

草原の昼と夜。川の昼と夜。池の昼と夜。クヌギの木の昼と夜。一つの場所での生きものの「昼と夜」の様子の違いが丁寧に描かれています。エサをとるため、襲われることを避けるため、生きものたちには動き回るのにちょうど良い時間があるのです。。。普段気にしたこともない世界をのぞいてみませんか。

28P/26X24cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)