今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本12月

私たち大人は子どもたちに「悪いと思った時には素直に謝りましょう」などというような「社会で生きていくためのルール」を教えます。社会のルールを守る事は、みんなで幸せに生きて行くためにとても大切な事です。でも、ルールを知っても正しく使えないと意味がありません。
ルールを知った上で正しい判断が出来るか出来ないか、そこには脳の成長が関係しているようです。ルールを教える前に、喜怒哀楽などの感情を司る脳の部分が成長していないと、正しい判断が出来ないとのこと。現在でははっきりと証明されています。
躾や勉強も大事ですが、「心を動かす」ことが幼い子どもたちにとっていかに重要であるかを、私たち大人は知っておく必要があると思います。さあ、絵本でいっぱい心を動かしましょう!


ブップーバス(あかちゃんから)
 とよたかずひこ・作 アリス館

「ブップー、ブップー」と繰り返される言葉が、楽しく心地よくあかちゃんの耳にひびきます。心地よい言葉はあかちゃんの気持ちを目覚めさせるのです。とまったバスから最後に降りてきたのは…。
読み手の心もあたたかくなるというのが、あかちゃん絵本ならではの特徴ではないでしょうか。

170ミリ×165ミリ 24ページ
す〜べりだい(3歳から)
 鈴木のりたけ・作 PHP研究所

普通は「すべりだい」。でも「すーーーべりだい」や「すべりだいーーー」や「するするべぇりべぇりだいーん」や「すべりぱい」「すべりさい」なんかもあるのです。どんなものかは絵を見てもらわないとわかりません。文字も絵になっている絵本なので、文字絵に従った読み方で読んでくださいね。読み方を変えると、とっても楽しめる絵本ですよ。

21 x 20.2 x 1.6 cm
うんこ(4歳から)
 谷川俊太郎・詩 塚本やすし・絵
 ディスカバー・トゥエンティワン

「ごきぶりのうこんは小さい。ぞうのうんこは大きい。うんこというものは色々な形をしている。石のようなうんこ。わらのようなうんこ…」
うんこについて真剣に語られた詩が絵本になりました。子ども達は「うんこ」の絵本が好きですが、それは「うんこ」がとても大切なものである事を無意識にわかっているからではないでしょうか。

21.4 x 21.2 x 1.2 cm
オニのサラリーマン(5歳から)
 富安陽子・文 大島妙子・絵 福音館書店

鬼のお父さんはサラリーマンです。毎日地獄へ通い仕事をしています。今日の担当は「血の池地獄の見張り」です。ところが、昼休みに愛妻弁当を食べているうちに大変な事になってしまいました…。関西弁の楽しい絵本です。なぜか「サラリーマン」という言葉が子どもたちに受けていました。

26×27 36ページ
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)