今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本3月

最近「心の記憶」という言葉をよく使います。自分が覚えていると思っていない、自分が記憶している事すらわかっていない事がよみがえった時の記憶のことです。頭で覚えている感覚とはちょっと違います。幼い頃に絵本を読んでもらった記憶は、どうも「心の記憶」に残っている事が多いようです。大きくなった時、昔両親に絵本を読んで貰ったことを忘れてしまっている人はとても沢山います。でも、肝心な時に「それ」を思い出すみたいなのです。肝心な時と言うのは人それぞれです。でも「それ」は、その人の人生を支え、その人が人生を生き抜いていく上で、予想以上に力を発揮してくれるのですよ!


いちごちゃん(あかちゃんから)
 ひろかわさえこ・作 偕成社

この絵本、とにかく可愛い絵本です。いちごちゃんが、とことこ歩いて並んだり、くるくる回ったり…そして、いちごちゃんが乗っているケーキはとても美味しそう!
いちごの美味しい季節。サイズも小さい絵本なのでお出掛けにも持っていけそう。目が描かれるだけで、生きたように感じるのは本当にすごいですね。

14cm×14cm 14ページ
ばななせんせい(3歳から)
 得田之久・文 やましたこうへい・絵 童心社

つちのこえんのほしぐみに、ばななせんせいがやって来ました。ばななの滑り台やばななシーソー、ばななぶらんこになって遊んでくれる先生は子ども達の人気者。みんなとっても楽しそう。ほしぐみのお友達のこにんじんちゃん、こなすちゃん、みにとまとくん、ぐりんぴーすよんしまいと、皆さんもお友達になってみませんか?

B5変型判 20.7×22.2cm
イエコさん(4歳から)
 角野栄子・文 ユリア・ヴォリ・絵
 ブロンズ新社

森のそばに立つ古い家のイエコさんには、今は誰も住んでいません。美味しいものとエクササイズが大好きなイエコさん。訪ねてきたネズミもネコもオオカミもブタも男の子も、パクリペロリと食べては手足を伸ばしてエクササイズ!一人暮らしは楽しく幸せだというイエコさん。でも本当は寂しがりやなのかもしれません…。

23.6 x 23 x 1 cm
いじめっこ(5歳から)
 ローラ・ヴァッカロ・シーガー・作
 なかがわちひろ・訳 あすなろ書房

「あっちいけ!」大きい牛の一言がきっかけで、小さい牛はいじめっこになってしまいます。「ちび!」と言われる鳥。「ぐず!」と言われるカメ。「うるさい!」と言われるハチ。「くさい!」と言われるスカンク。でもヤギだけは小さい牛に「いじめ〜っこ!」と立ち向かうのです。子ども達が考えるきっかけになれば…と思います。

21×26.1cm 35頁
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)