今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本7月

「絵本とは、読んで貰う本です。自分で読む読書とは違います。」
「絵本は、親子で読んで貰うために、出版社の人達が一生懸命作ってはる絵本です。」

何百回となく力を込めて伝えている言葉です。読んで貰うからこそ、「絵を読む」事ができ想像力が育まれていきます。絵を見ながら耳から「生の声」で語られるお話に「心が動きます」。人は、心が動いた時に言葉を使いたくなる。だから、子ども達は言葉を習得していくのです。心は動けば動くほど、豊かになっていきます。乳幼児期には、実体験とお話の体験を通して、たくさん心を動かしてもらいたいと願います。
さて、今月は美味しそうな絵本を集めてみました。


パン どうぞ(1歳から)
 彦坂有紀 もりといずみ・作 講談社

あんパンどうぞ。ぱくっ。
ジャムパンどうぞ。はくっ!
クリームパンどうぞ。ぱくぱく。
美味しそうなパンがいろいろ登場しますが、この絵本の特徴はパンがすべて木版画で表現されているところなのです。その時の気温や湿度によって色ののり方が変わる木版画。しっとり感やカリカリ感が見事な摺りたてのパンをどうぞ召し上がれ!

210×210mm/32ページ
みんなのくまくまパン(3歳から)
 西村敏雄・作 あかね書房

くまさんとしろくまさんが楽しく働くパン屋の「くまくまパン」。ある日、王様のかばが、機嫌の悪い大事な息子かば王子に、王子が喜ぶ特別なパンを作ってもらいたいとお願いに来ました。さ〜て、くまさんとしろくまさんはどんなパンを作ったでしょうか?大人の心もあたたかくなる一冊です。

AB判:210mm×257mm
おみせやさんでくださいな!(4歳から)
 さいとうしのぶ・作 リーブル

開いて楽しい、とにかくワクワクする絵本です。ちょっぴり懐かしさも感じるとっても素敵なおみせやさんをのぞきに出掛けてみませんか。
とうふやケーキや床屋に手芸店。本屋に楽器や等々、37件ものお店が並んでいます。そして、お店のどこかにどんぐりと謎の招待状が置かれているので、探してみてくださいね!

151mm×166mm 144p
たこやきのたこさぶろう(5歳から)
 長谷川義史・作 小学館

鉄板で焼かれて並んでいる「たこやき」。その中から一つ、転がり出た「たこさぶろう」。「行かせておくんなせー。どうか、行かせておくんなせー」家族に引き留められてまで、なぜたこさぶろうは行かねばならないのか!?人生観まで味わうことのできるたこやき絵本。最後にはクスッと笑えるたこやき絵本。ぜひともご笑味くださいませ。

AB判:210mm×257mm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)