今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本7月

 この度18年振りに引っ越しをしました。店舗と自宅両方の引っ越しです。予想外に大変で、まだ店舗部分の引っ越しは完了していません。焦りが出てきました。「いつ開くの?」と言ってくださる方々がいます。有難い事です。でも、有難いと思えば思うほど焦りは募り不安にさえなってきます。「あ〜魔法が使えたらなぁ!そしたら、パチンと指を鳴らして一瞬で全てを完璧に整えられるのに…」と思ってしまいました。が、次の瞬間「本当にそれでいいの?」と訊ねる自分がいました。たった一度のこの人生で、最後だと思って大きなエネルギーをかけて移転する事にしたのに、作り上げる過程を体験出来なくていいの?味わえなくていいの?そう思った時答えは出ました。過程こそが人生だと。結果だけなら最後は「死」。結果にたどり着くまでの過程をどう捉えるかで、幸不幸が決まるような気がしました。


これは、ねこです。(1、2歳から)
 ヒース・マッケンジー絵 岩崎書店

渦巻きホースだけが描かれた絵に「これは、ねこです。」の文字。???どこがねこなの??? ところがページをめくってみると、なんとねこが登場! 次はお花の植木鉢がぶたに。全く違うものに変化するから予想が出来なくて面白い。普段使わない脳の部分を使う絵本です。意味よりも変化に注目です。

17.8 x 17.8 x 1 cm
おべんとうばこあけたらね(2、3歳から)
 松田奈那子・作 ほるぷ出版

外で食べるおべんとうはなぜか美味しいですよね。ぼくは唐揚げ、私はサンドイッチ。じゃあ、くまさんは?うさぎさんは?りすさんは?一体どんなおべんとうなのかな?あれあれ?かえるさんのおべんとうから何かが飛び出しましたよ。おべんとう箱を開ける時のワクワク感を大切に読んでくださいね。

196×196㎜ 27ページ
ほげちゃんとこいぬのペロ(3、4歳から)
 やぎたみこ・作 偕成社

大人気のほげちゃんシリーズ第3弾。ゆうちゃんの家で子犬のペロを預かることになりました。ペロのせいでほげちゃんは放ったらかしに。怒り爆発のほげちゃんですが、ペロとの関りをきっかけに、ペロのお世話をするようになりました。笑いあり癒しありのほげちゃんですが、大切な事に気付かせてくれるのです。ほげちゃんすごろく付き。

 25 x 19 x 2 cm
チュウとチイのあおいやねのひみつきち(4、5歳から)
 たかおゆうこ・作 福音館書店

のねずみのチュウとチイは二人だけで山のおばあちゃんの家にお泊りに行く事になりました。山で二人だけの秘密基地を作るためにおばあちゃんのお弁当を持って出発します。お日さまの光が差し込む野原を秘密基地にすることにしましたが、誰かが訪ねて来て…。子ども時代だからこそ味わえる出来事が詰まった素敵なお話です。この世界の美しさも忘れたくないですね。

40ページ  31×20cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)