今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本4月

 私は絵本に限らず物語本も大好きです。もちろん児童書の物語本です。どうしてこんなに好きなのか、やめられないのか。それは「児童文学とは子どもにエールをおくるもの」だからです。「人生ってええもんやで。生きるに値するもんやで!」と子どもを励ますのが児童文学なのです。絵本の様々な物語を通して、生きることの素晴らしさを伝えているのです。
「友達っていいよね。」「優しさっていいよね。」等にとどまらず、大切な人の死の悲しみを乗り越えたり、 怒りや憎しみの感情が湧いても「大丈夫。それが人間。折り合いつけられるよ。越える力があるよ。」という事を示してくれる教科書でもあるのです。そして絵本は「読んで貰う本」ですから、信頼できる大人が加わる事によって、安心感の中で心を解放し安心して心を動かす事が出来るのです。子どもだけでなく、私も児童書から「生きるってええもんやで!」とエールを送り続けて貰っています。だからやめられない。


わんわん だーれだ?(あかちゃんから)
 いりやまさとし・作 ひさかたチャイルド

ちいさなあなの中から顔を出しているのはだ〜れ? 春をいっぱい感じながら楽しめる絵本です。とても優しい表情をした可愛い動物さんと出会えますよ。丈夫な素材で出来ているボードブックなので、あかちゃんと一緒にページをめくってみてください。ゆっくり読んでくださいね。

17.0×16.0cm 20ページ
ウサギのすあなにいるのはだあれ?(3歳から)
 ジュリア・ドナルドソン文
 ヘレン・オクセンバリー絵
 とたにようこ訳 徳間書店

ウサギがすあなの前まで戻って来ると中からウサギを脅す恐ろしい声が。ウサギは怖くて逃げだしました。ウサギはネコに助けを求めネコはクマにクマはゾウに助けを求めますがみんなダメ。そこで登場したのは勇敢な母さんカエル。すあなの前で三つ数えると中から出てきたのは・・・。

30cm・32ページ
ぶたくんと100ぴきのおおかみ(3、4歳から)
 宮西達也・作 すずき出版

100匹のおおかみが木に隠れてぶたくんを狙っています。ぶたくん、逃げろ〜!早く逃げろ〜! しかし・・・ぶたくんは追い詰められてしまいました。怯えて悲しそうなぶたくんの表情がたまりません。でもね、ぶたくんはおおかみに食べられずに逃げる事が出来たのです。どうしてかな?

27.8 x 20.2 x 1 cm
やさいのがっこう とうもろこしちゃんのながいかみ(4、5歳から)
 なかやみわ・作 白泉社

子ども達にもっと野菜を好きになって欲しいとの思いから生まれたシリーズ第3弾。今回の主役はとうもろこしちゃん。つやつやで黄金色の髪の毛がとっても素敵なのですが、実はとても不便で困っているのです。いっそ 切ってしまおうと思うのですが、ぜったいダメ!となすび先生に止められて・・・。野菜の生態にも触れられていて、とうもろこしが愛しくなります。

 19 x 27.4 x 0.9 cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)