今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本1月

あけましておめでとうございます。初めて迎える両親のいないお正月。久しぶりに子どもの頃のお正月を思い出しました。我が家の元旦の恒例行事。それはサイコロ博打「チンチロリン」です。
丼ぶり鉢の中に二つのサイコロを投げるだけの簡単なゲームです。家族(ほとんど両親)で1年間貯めた大きな貯金箱の小銭が賞金です。全部で1万5千円ほどあったと思います。1回勝つ度に百円ずつくらいのお金がもらえます。私と父がだんだん勝負に熱くなり、親子とは思えない姿に変貌していくのを、いつも母が呆れて見ていた記憶があります。我が家ならではの素敵な想い出です。
皆さんのご家庭にも、我が家ならではの楽しい思い出が、今年も増えていくことを願っています。


ぶーぶーぶー(あかちゃんから)
 こかぜさち・文 わきさかかつじ・絵 福音館書店

「あかいじどうしゃ ぶーぶーぶー あおいじどうしゃ ぷーぷーぷー」黄色や緑の自動車も登場し、お終いにはどの色の車も大きなトラックに乗せられ運ばれて行くというストーリー。はっきりとした色の車に擬音語が重なり合って、あかちゃんと一緒に楽しめる絵本です。あかちゃんでもめくりやすいボードブックになっています。

19.6 x 18.8 x 1.2 cm
わたしのワンピース(2才から)
 にしまきかやこ・作 こぐま社

1969年の刊行以来、今も読み続けられている人気絵本。真っ白な布がふわふわっと空から落ちて来た。ミシンでカタカタうさぎさんがワンピースを縫い始めます。花ばたけでは花模様になるワンピース。雨が降ると水玉模様になり、草の実畑では草の実模様に変わります。柔らかな絵と言葉が、ほんわかと優しい気持ちに導いてくれます。忙しい大人にもおススメかも。

20.4 x 19.4 x 1.2 cm
わんぱくだんのかくれんぼ(3才から)
 ゆきのゆみこ・上野与志・作 末崎茂樹・絵 ひさかたチャイルド

樫の木公園にはじっと見ていると誰かの顔に見えてくる大きくて不思議な樫の木があります。公園で、けんとくみとひろしの仲良し三人組がかくれんぼを始めました。三人が「もういいかーい!」と言うと、どこからか「もういいよー!」と聞こえてきました。はて?だれ?どこから?森の緑の中に動物がかくれているので探して遊ぶこともできる、ファンタジー絵本の人気シリーズです。

22.8 x 20.4 x 1.4 cm
ずっとずっといっしょだよ(4、5才から)
 宮西達也・作 ポプラ社

とても弱虫で怖がりなティラノサウルスとプテラノドンの女の子プノンとの心あたたまる友情物語です。プノンはティラノを強くするために励ましながらトレーニングをすすめます。でも、くじけそうになるティラノ。また励ますプノン。絆を深めあう日々の中、プノンがゴルゴサウルスにさらわれて食べられそうになり…。切なくて愛があふれるラストシーンは感動です。

25.8 x 21.4 x 1.4 cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)