今月のお薦め絵本 バックナンバー

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今月のおすすめ絵本10月

秋です。以前と比べると春と秋が短くなっているような気がします。いつまでも夏の暑さが残り、気が付けば冷たい風が吹いていたなんてことはありませんか?
日本の四季が大好きな私は今年も秋を存分に味わいたいから意識して五感を働かせています。寒いのが苦手なのですぐ冬になったと思ってしまうのです。自分の感覚を研ぎ澄ましておくことは大事なことだと思います。インターネットがますます普及しようとしている現在は、自分の感覚より情報が優先されがちです。ネットに載っていたからと言う前に、自分はどう感じるのかをキャッチできる人間でありたいと、しみじみ感じる今年の秋です。
乳幼児期に五感を働かせる体験を積み重ねることはものすごく大事なことですね。絵本はその部分にも役立ってくれるツールです。

ころりん・ぱ!(あかちゃんから)
 ひらぎみつえ・作 ほるぷ出版

分厚い絵本のそれぞれのページに、いろんな形(溝)があり、そこを丸い生き物(?)がころころくるくると動いて行きます。その動きと顔がとてもおもしろいのです。指を入れて自分で動かしたり、絵本を傾けて動かしてみたり、自由に遊ぶことが出来ますが、やっぱり文章を読みながら動かすのが一番のおすすめです。大人の私がなぜか癒されています(笑)

160×160 8ページ
おはよう!しゅうしゅうしゃ(3才から)
 竹下文子・文 鈴木まもる・絵 偕成社

現代人は自分の目の前から汚いものが消えたらそれで終わりと思いがちです。トイレも流せば終わり。ゴミも出したら終わり。それは大きな間違いですよね。私たちのゴミを集めてくれる収集車と人の働きを、この絵本で知ることが出来ます。大変な役割を担ってくれている存在に改めて感謝の気持ちが湧いてきます。

縦:21cm/横:26cm
もりいちばんのおともだち(4才から)
 ふくざわゆみこ・作 福音館書店

クマさんとヤマネくんがそれぞれの庭に何が出来るか分からない苗を植えました。クマさんの苗はどんどん成長して大きなかぼちゃがいっぱい採れましたが、ヤマネくんの苗は枯れてしまいました。がっかりしたヤマネくんでしたが実は…。最後にはスカッとした温かい気持ちになれるこのシリーズが私は大好きです。

24 x 0.7 x 31 cm
こどもかいぎ(5才から)
 北村結花・作 フレーベル館

今日は大事な「こどもかいぎ」の日。テーマは「おこられたときはどうしたらいいか」です。ごめんなさいって謝るのがいい!でもコラーって言われると怖くて謝れない!じゃあ泣いちゃうのは?笑ってごまかすのは? さあ、子どもたちはどんな結論を出したと思いますか??子どもだってシンケンに考えているのです!

28×22cm・32ページ
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)