今月のお薦め絵本 バックナンバー

園児募集





今月のおすすめ絵本2月

寒さが苦手な私は当然冬が苦手です。そのうえ今年はコロナで余計に気が張ってしまいます。そんな時だからこそ、しっかり食べて元気な身体でありたいものです。特に幼い子ども達には「食べて遊んで遊んで食べて」が大切です。その環境を整えてくださっているのが保育士の先生方です。この状況の中それはとても大変な事で多くの手間がかかります。本当に頭が下がります。でも子ども達はそれにこたえる成長を見せてくれているのではないでしょうか。子ども達及び皆さんの健康を願って、今月は食べ物の絵本をご紹介させていただきます。絵本を通して食べる喜びをバクハツさせてもらえたら嬉しいです。

いろいろごはん(乳児から)
 山岡ひかる・作 くもん出版

「ごはんよ ごはん なにに なる?」
ほかほかのご飯が、おにぎりになったり、海苔巻きになったり、お茶漬けや雑炊になったりします。写実的な絵ではないのに美味しそうに思えるのは、それぞれに顔があるからでしょうか?
顔があると命を感じられ身近な存在となり、実際に食べた時のおいしさがよみがえってくるのかもしれませんね。

18.6cm×18.6cm A4変型 24ページ
にくのくに(3才から)
 はらぺこめがね・作 教育画劇

菜食主義の方には申し訳ないほど、肉だらけの絵本です。しかも実物よりはるかに大きな絵が迫力満点です。ローストビーフに唐揚げにハンバーグ。肉好きでなくてもよだれが出そうです。いろんな王様が一番を競いますが、皆さんはどれだ一番好きですか?こういう絵本はしばし牛や鳥への感謝を忘れて思いっきり楽しんでもらえた方がいいと思います。

縦264mm×横216mm 32ページ
うめぼしさん(3、4才から)
 かんざわとしこ・文 まつしませつこ・絵 こぐま社

昔から日本人に愛されてきた「うめぼし」。日本食のシンボルの一つであるうめぼしが出来るまでを、早春から初秋までの季節のうつろいとともに、唄うような文と温かい貼り絵で語っています。手間暇かけて作られたうめぼしには、お日さまの光や自然のエネルギーがいっぱい詰まっているのですね。適当なリズムで季節を感じながら唄うように読みたくなる絵本です。

240 x 190mm/28ページ
まんまるダイズみそづくり(4、5才から)
 ミノオカ・リョウスケ・作 福音館書店

私は自分でお味噌を作った事がありませんが、この絵本を読むと作り方がよく分かります。春にダイズの種をまいて秋に収穫し、冬になったらいよいよ味噌作りのスタートです。半年以上もかかります。「じっくり」「たっぷり」「ゆっくり」「まだまだまだまだ あわてない」という言葉が現代人には響きます。味噌作りを通して人生に大切なことまで教わった気がしました。

 寸法 : 25.3 x 23.2 x 0.7 cm
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
えほん館 はなだむつこ)